旅ログ@京都 10.18

 

 

翌朝のモーニング。

 

先生から「〇〇コーヒーってところのフレンチトーストと、卵サンドが美味しいんだよ〜!」と教えていただいていて、

その老舗の喫茶店へ。名前忘れちゃった、〇〇コーヒー。

 

実は私は相当な、ゆーじゅー。

どっちをいただいたらいいんでしょうか...~.~;

 

どうせなら、1つだけ教えてくれてたらよかったのにぃ...

 

なんて先生のせいにしながら、

とりあえず朝は、卵サンド食べて、お腹空かせてお昼にまた来て、フレンチトースト食べればいいじゃん!ってことで解決。

 

卵サンドは、卵が見事にふわっふわに焼かれていて、アツアツで、まったく食べたことのない食感。

本気で美味しかったです〜しあわせ。

 

 

 

けどお昼までにお腹を空かせることはできず、フレンチトーストまではいただけませんでした。

それだけが、ちょっと心残り。

 

 

余談ですが、決断力を養いたければ、ファミレスなどに入ったときは、メニューを見る前にベルを押せ!

なんていう言葉を聞いたことがあります。

 

絶対ムリ。

 

 

 

 

そしてヨガスマイルのイベント会場へ。

 

ヨガスマイルは、京都最古の禅寺・建仁寺の両足院というところで開催されるのですが、祇園から建仁寺に続く、花見小路通がとても趣のある通りなんです。

 

その花見小路で建仁寺の副住職の伊藤さんと、ヨガジェネレーションの酒造(MIKIZO)社長にバッタリ。

「のりちゃん、両足院に入る前に、建仁寺さん拝観させてもらい〜!絶っ対っ観といた方がええよ!」とMIKIZOさんに勧められ、講義が始まる前に覗かせてもらいました。

 

上段の3枚の写真、観たことありますでしょ?

むか〜し「風邪引いてまんねん〜」っていうCMがありました。

その風神雷神と雲龍図〜ここのお寺さんにあったとは、知りませんでした。

 

 

 

お寺の空気。

一切の澱みがなく、キリッと澄み切っていて、何度も何度も深呼吸しました。

空気がおいしと思う感覚を、少し忘れかけていました。

 

 

そして時間になり、両足院へ。

 

 

内田先生の完全座学は私も初めてだったのですが、やっぱり先生のお話はどの教科書を探したって、

決して書かれていないことばかり。

 

初めからそうとわかっていたから、京都に行こう!と思ったのですが、

内田先生にしか作り出せない、ズシーンと胸に響く、キュンと胸を締めつける、あたたかい言葉で溢れたその部屋は

すきま風の冷たささえ、忘れさせるほどでした。

 

 

3時間半を過ごして、すっかり暗くなった外を眺めた時、ほんのりセンチな映画を観たあとのような、優しい気持ちになってました。

 

 

なかなか活字で表現しにくいのですが、

翌日東京に戻った後のクラスで「先生はこんな話をされてね...。」なんてそのままを伝えると

目頭を熱くして聞いてくださった方もいたんです、そんな優しさ。

 

 

 

 

 

 

いつも東京でよくしてくれてます、ヨガジェネレーションのみなさん。

 

毎日が学園祭ですか?ってノリのこの人たち。

みているだけで気持ちがパッと明るくなります。

 

講義が終わって、両足院を出る時、みんなでハイタッチで送り出してくれ、

京都の旅はTHE END。

 

 

 

 

私にしては、珍しく、ブログっぽい記事を書いてみましたが、楽しかった思い出を「楽しいかった!」と素直に綴りたい気持ちであふれた京都の2日間だったのです。

 

これからもちょくちょく、日常とか、ちょっと特別なこととか、綴ってみようと思います。

 

 

- Noriko -

 

 

 

 

 

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