なんだかみなさん、別々のことをやっているように見えるこの写真。
昨夜のストレッチのクラスの風景です。
太ももの前側・大腿四頭筋という筋肉を伸ばしているのですが、
どんな筋肉でも、どれだけの柔軟性があるかどうかは、ひとりひとり違って当然。
なので、ひとりひとり別々のことをしていて、当然なんです。
この写真の5名の方、同じようにみえる体勢もありますが、お膝を抱えたり、
ブランケット、ボルスター、ベルトなどを使いながら、全員まったく違う
オリジナルのストレッチをしています。
うーんと柔らかい方だって、まだまだ伸びしろがあることに気づいて、
「うわぁ〜まだ伸びるんですね〜!」なんて目を輝かせてたり。
そして足首の痛さが原因で、このストレッチ自体諦めていた方も、
「これなら気持ちいい〜!」とポーズに入ったらすっかりリラックスモード。
身体が硬い...と悩む方にとって、ストレッチは苦痛な作業だったりしますが、Manawa Houseのストレッチは、
その個体差を活かし、尊重するストレッチで、辛いことは一切しません。
けれどその方にとって「もっとも効果的なストレッチ」をアレンジします。
これ、とても大事なことです。
ストレッチの定義=筋肉の端と端と伸ばすこと
では端と端って?
知ってるのと、知らないのとでは、得られる効果に大きな差が出てきますね。
そしてさらに「ツボ押し」を加え、ここだけのオリジナルスタイルでクラスを運んでいます。
実はこのスタジオで一番のリピート率を誇る人気のクラスなんです。
ただ少しご参加いただく方の人数が多くなる場合、私のアジャストやツボ押しが間に合わなくなってしまうことも増えてきたため、
11月よりクラス枠を拡大することにいたしました。