「だいたい1年に1回は"仕事を辞めたい"と猛烈な憂鬱が訪れましてね。」
先週はお客さま達の前でありながら、こんなオープニングトークから始めました。
今年のは過去最大級じゃないかな、ってくらい本当に辞めようと思いました。
けれど続けて私は、お客さま達にも伺いました。「辞めたい時、ないですか?」と。
「しょっちゅうありますよ!」という答えが大方でした。
だから、私も一緒。許してね。
でもこの話には、続きがあります。
「だけど、クラスをやっている時は、辞めたいという気持ちすら思い出さないんです。」と。
なので、皆さんにも聞きました。
「仕事を辞めたいと思う時って、仕事をしていない時じゃないですか?」と。
朝とか、日曜日とか。
私の場合は、クラスがある日の午後。
大方の皆さん、首を縦に振られました。ああ、みんなそうなんだ。
ここ、ちゃんと線を引けてないと、後々後悔しちゃうかもしれないです。
仕事が嫌なんじゃなくて、仕事の事を考えている時が嫌なんだと。
だから仕事の事を考えないで、もっと強烈な「関心ごと」をする、
もしくは、
考えないので済むならば、仕事自体が「関心ごと」に当たるかもしれない。
ちなみにこの強烈な「関心ごと」のツールとして、アナトミック骨盤ヨガ®を選ばれる方は非常に多いです。
アタマの中、確実に真っ白になりますからね。考え事をするのが嫌になるほどに!
いずれにしても、仕事中に「仕事を辞めたい」と思い始めたら、その時こそ真剣に考えましょう。
そうでなければ大した心配なし。
以上!
- Noriko -